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当社の代車ミラジーノ170000キロですがエンジンチェックランプ赤い①が点灯、アイドリングが上がるという症状になってしまい先ずO2センサー点検、断線確認交換、青①
エンジンチェックランプは消灯しましたがアイドリングが上がるのは完治しません。
スロットルボディーの清掃を通称点滴ワコーズレックス、スロットルバルブクリーナー、フューエルワン、更にプレミアムパワーを施工して50キロ程走行して様子をみますが完治せず…
ブローバイガス吸入用絞りが非常に細くオイルスラッジが溜まり詰まりやすいようなので針で指して軽くエアーブロー…治らない
嫌な予感…
調べると色々な情報が沢山あります!
お客様からの依頼であれは安いVVTオイルコントロールバルブからですが直しながら代車として活躍してもらうため高額ですがスロットルボディー②(在庫一つでしたので)をリビルド品に交換!
ヤバい治らない…
残すはVVTオイルコントロールバルブ③点検動作確認しましたが熱で動きが悪くなるのかもしれないので交換!
後完治しました!
過走行だから何でも壊れるとは言い切りませんがいつかは壊れます!
長く使うには仕方ないの出費…
30万キロ目指します!
12万キロ走行のスイフトですがギアが入りにくいとの事で入庫です。
当社の診断ではミッションを降ろしてクラッチをオーバーホールすれば完治すると思いますとお話しをしましたが、
お客様の提案でクラッチを割る前にR’sさんの強化レリーズシリンダー(画像②)に交換してみて完治しなければクラッチ交換です!
完治しないので部品を発注してクラッチオーバーホールです!
クラッチレリーズシャフト、カラー
上下、クラッチディスク、クラッチカバー、レリーズベアリング、インプットシャフトベアリング、クランクシールを交換しました!
組み上げて試乗!
快適にギアチェンジ出来るようになりました!
ギアの入りにくい原因はクラッチレリーズシャフト(画像①)の動きが重いのが一番の原因だったと思われます!
(今回は違いましたがクラッチレリーズシャフトのアーム部分にクラックが入りギアが入りにくくなることもあるそうです)
毎度ありがとうございましたm(__)m